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買ったら人生変わる!MacBook Pro (2019) 16インチ レビュー

リモート作業で外部ディスプレイ2枚を接続して作業していたのですが、プログラムのコンパイル作業などが結構負荷がかかり時間がかかっていてMacBook Airだとスペック不足を感じていたので新しいMacBook Pro (2019) 16インチを注文してみました。

今までと変わった環境

12月までは打ち合わせに出かけることが多く、重量が重たいマシンを持ち歩くより軽くて小回りの効いたマシンが自分に合っていると思っていました。

また、デザインをやることが少なくなったのと、XDをはじめとする比較的動作の軽いデザインアプリが登場し、スペックをモリモリにしたマシンが必要なく軽快に作業できるようになっていました。

今年に入りCPUやメモリーが必要なビデオチャットツールを使う機会が増えました。コロナウィルスの蔓延によってリモートワークが推奨されるようになりZoomやGoogleハングアウトがよく利用されるようになり、クリテエイティブツールを開いたままビデオチャットツールも開いて、ディスプレイも複数繋いでとなるとMacBook Airだと非力ですね….

そんな人にぜひ手に入れて欲しいMacbook Pro 16インチ!
注文して早速届きました。

モンスター級なマシンが届いた

新しいMacBook Proが届いてどのように作業環境が変わったでしょうか箇条書きでまとめてみます。過去最高の見積もり金額になってしまいまして税込み42万円ほどになってしまいました(がんばって働きます)

CPUとメモリーは圧倒的にパワフルにしました。メモリの増設費用等が思ったよりも安くなっていて2-3万の差で最高のスペックにアップグレードできそうでしたので中途半端なカスタマイズにせず最強のマシンにしたいと思いました。

これまで利用していたMacBook AirではUSBタイプCのポートが2ポートしかなく外部ディスプレイを二台接続するには工夫をしないと出来ませんでしたが余裕の4ポートになりました。

新しく搭載されたシザーキーボードにはとても期待をしています。今までのバタフライキーボードは利用を開始して1年くらい経つとどこかのキーに不具合が出て修理に出しに行く等の手間がかかっていましたが今回のキーボードはそのようなことがないように新たに開発されたキーボードのようです。

1週間使ってみて

やはり持ち運びにはなかなか向いていません。重いのと大きいので13インチのまMacBook Airなどを持ち歩いていたバックに入りませんでしたので僕はトートバックで持ち歩いています。一般的なカバンでは入らないかもしれません。お店に行ってカバンに入るか確かめてからカバンを買った方が良いと思います。

パワフルなパフォーマンスでこれまでのマシンよりも圧倒的に作業が効率化されたように思います。

実際にマシン上で動かすソフトウェアでとても効果が高かったと思っていたのがJetBrains製の開発環境ツールの動作はすごい改善されたと思います。設定で可能な限り高速化を行っていましたが設定を全くせずとも最高のパフォーマンスで動作していました。これまで気になっていた入力遅延等もなく非常に快適にコーディングができるようになりました。

外部ディスプレイは23インチなのですが16インチのディスプレイは一緒に並べて利用していて13インチのディスプレイよりも同じような広さとして認識できているのでディスプレイ間の移動もシームレスに行えています。
MacBook Proに載っているディスプレイの他に2枚のディスプレイをHDMIで出力してますがとても快適に利用できています。

新しいシザーキーボードですが、家で利用しているときは外付けのBluetoothで接続できるMagic Keybordを使っているので、あまり使いこめていないのですが以前のバタフライキーボードよりも少し深さのある押し具合です。違和感を感じるかもしれないですが基本的にバタフライキーボードとそこまで変わった感じではないように思います。

40万超えはやっぱり高いかなと思いますが、使っていて満足しています。むしろ満足しないなんておかしいくらいのマシンです。

こんな人にオススメです

思い切って買ってみて非常に良かったと感じています。

https://www.apple.com/jp/macbook-pro-16/

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