リモートワークもだいぶ落ち着いてきて外のカフェで作業することも出てきました。外出先でインターネットを接続する場合スマートフォンのテザリングを利用することもできますがやはり使いすぎるとお金もかかりすぎてしまうので、いろいろ試してみて外出先で利用しやすい有料のWi-Fiサービスの紹介をいたします。
Wi2 ギガぞうについて
月々500円ほどで利用できるWi-Fiでスマートフォンのパケットを使いすぎないようにするVPNサービスも同時に使えるといったサービスになっていてWi2 300のプランよりも使えるスポットが多いのが特徴です。
他の有料Wi-Fiでよく見かけるmobilepointなども使えますしWi2系も使えるので利用できるエリアはとても広いと考えています。
他のWi-Fiとの比較
いろいろな有料Wi-Fiサービスがありますがギガぞうの良さはどこでしょうか?
- 主要なカフェで利用できる
- 新幹線のWi-Fiで認証する必要がない
- 気軽にいつでも解約できる
- 1アカウントで5台まで接続ができる
- MACアドレスを登録しておけば毎回の認証する必要がない
- 月々500円でそこまで高くない
主要なカフェとしてはスターバックスやコメダ珈琲店、カフェドクリエなどで利用できるスポットがあるんです。各所無料のWi-Fiもあるじゃんと思うのですがWi2eapと言うギガぞう専用のスポットがありましてこちらを利用するとメールアドレスやソーシャル認証なく接続を1時間以上利用できます
たくさんスポットが有って「Wi2eap」「0000Wi2」「Wi2_club」「Wi2」「Wi2_free」「wifi_square」「mobilepoint」「mobilepoint2」「Wi2premium」「Wi2premium_club」「au_Wi-Fi2」などに対応しています。暗号化されているスポットとそうでないスポットがあるので注意しましょう。
新幹線のwifiは通常1時間おきにウェブ認証が入ってしまって1度切断されてしまうのですが0000Wi2と言う専用のスポットがあってこちらを利用すると1時間ごとの認証が必要ないのとアクセス数も少ないので快適な気がしています。
ただ、トンネルは繋がらなくなってしまうようです。東海道新幹線の場合は静岡の区間でトンネルが多いので横浜を超えると繋がらないタイミングが結構あります。
解約はすぐにできて月末まで契約は続きますが使いたい月だけ契約するなんてことも簡単にできます。1年縛りや数ヶ月縛りといったものもないので軽い気持ちで契約できます。
他のWi-Fiでは400円くらいのところが多いので若干高いかもしれませんが携帯キャリアの1GBを1,000円で買ったりすることを考えれば圧倒的にコスパは高いと思います。
2年ほど使ってみて
良いと思ったこと
他のWi-Fiサービスと違いWi2が提携している無料Wi-Fiエリアでメールアドレスやソーシャルネットワーク認証をしなくても接続できるのが非常に便利です。
新幹線やカフェなどでは大体の場合1時間おきにメールアドレス認証かソーシャルネットワーク認証をする必要がありますが、GIGAZOのユーザだとMacアドレスを登録しておくだけでいちども認証画面が表示されず接続できるのがとてもストレスフリーです。
MACアドレス認証もとても良いです。他の有料Wi-Fiだと毎回IDとPWを入れて認証しないと使い始められないので認証画面が表示されずいつまで経っても仕事が開始できないと言うことがたまにありますが、MACアドレス登録機能を使えばすぐに接続されて認証されます。
不満に思っていること
少し不満に思っている点は、新幹線でトンネルに入ると接続が不安定になってしまうようです。
スマートフォン向けに提供されている通信を圧縮するVPNは非常に不安定なので公式アプリや公式のiOSプロファイルはインストールしない方が安定して接続できます。初期設定がめんどくさいですが、手動でWi-Fiの接続情報などを入力する方が良いです。
有料オプションエリアのWi2Premiumは結構高いので少し抵抗あるかなと思います。
こんな人にオススメです
- 無料の公衆Wi-Fiで1時間おきの認証にうんざりしている人
- 有料Wi-Fiの認証にうんざりしている方
- 毎月のテザリング料金を下げたい人