東京都文京区の引越し手続きを効率よく行う方法を考えてみた

今年に入ってからシェアハウスを始めることにしました。いろいろ家を探していたら、たまたま文京区に良い家が見つかりました。引越し後2ヶ月ほど経ちまして、入居後にすべき転出/転入手続きなどをまとめてみました。

引っ越す前に、引っ越したらやる事を考える

都内や地方から引っ越してもだいたい同じかと思います。転出手続きと転入手続きを手始めに行います。その他身分証明書に関する手続きなども文京区区役所の近くにありますので済ませてしまいましょう。

以前住んでいた区役所や市役所に行き取得ができます。住民票を取得するところと同じ窓口が一般的です。だいたい40分くらいで転出手続きから書類の手続きが終わるでしょうか。

最近はマイナンバーカードがあるとそちらに転出中である事を書き込みできるようです。こちらを利用すると2週間の間に転出先にマイナンバーを持っていき提出する必要があるようで、僕の場合は年末に転出手続きを行なったのでその場合は紙で転出届を出してもらった方が融通が効く場合があると言われました。

ただし、マイナンバーカードと紙の転出届の両方はできないようで紙で出してしまった場合は紙で申請し(融通が効くかもしれないが)マイナンバーカードで申請した場合はマイナンバーカードは融通が効かないようで2週間以内に転居先の区役所・市役所で手続きを行う必要がありそうです。

地域センターなどが区内にはあるのですが転入など情報の更新には文京区の場合は後楽園駅の近くにある文京区シビックホールと言う建物の2階にある文京区役所に行く必要があります。だいたい待ち時間も含め1時間半から2時間くらい時間をみた方が良いと思います。

持ち物リスト

基本的に月曜日から金曜日に転居の申請ができ、第２日曜日だけイレギュラーにやっている日もあるようですね。詳しくは文京区水曜夜間延長・日曜窓口をチェックしてみてください。

申請をした時に住民票もついでに取得しておきましょう。2枚数ほど取得すると良いと思います。マイナンバーカードがない場合は住民票にマイナンバーが入っているバージョンも取得できるので追加で1枚ほど取得しておくと便利です。

印鑑証明も必要であれば一緒に登録してしまいましょう。以前の住所で登録していても住所を変更してしまうと再登録する必要があります。一度登録するとコンビニやコミュニティーセンターでも発行してしまえるのでまとめて登録すると便利だと思います。必要であれば印鑑証明書も1-2枚発行をすると良いと思います。

住民票の取得には１枚110円ほどかかったと思います。クレジットカードは使えなかったと思いますがキャッシュレス決済はできます。

住民票取得時の注意点

たくさん取得しすぎず適切な枚数だけ取得しましょう。

もしマイナンバーカードを持っている場合は住所変更をする必要があります。転入手続きとは窓口が違うのですが転入手続きの時にマイナンバーカードがあると伝えると窓口を教えてくれます。

パスワード再設定の時間がなければ待ち時間も含め30分くらいあれば完了できると思いますが、パスワード設定がわからなければ50分から1時間半くらい時間をみておいた方がいいと思います。

この時に設定した長いパスワードと短いパスワードの両方が必要になります。忘れてしまった場合はこの時に再設定を求められますのでそのつもりでメモできる物を持っていくと良いと思います。

免許証があれば変更手続きをする必要があります。シビックホールの区役所の最寄りの警察署は富坂警察署が近いようです。17時15分程までなら手続きをしてくれるようです。住民票が1部あればその情報を確認しながら手続きをしてくれます。

書類を書く必要がありますが10-15分ほどあれば手続きが完了できると思います。

必要な物

文京区の施設を利用するのにも登録が必要な場合があります。

最近は電子書籍などもスタートしたようなのですが、図書館で会員カードを発行しないと利用できないので時間がある時に発行しておくと良いかもしれません。最寄りの図書館で発行できますが、免許証など身分証明書と保険証の2枚くらいあると安心です。

最寄りの文京区の図書館は文京区図書館のサイトから探してみてください。

今は図書館しか利用したことありませんが、登録しておくと便利な施設がありましたらまたご紹介できればと考えております。