都会のオアシス!自然いっぱいでリラックスできる六義園
気分転換におすすめの散歩スポット駒込駅から徒歩5分ほどのところにある六義園が行ってみたらとてもいいサイズで気晴らしの散歩するのにバッチリでしたのでその魅力をお伝えしたいと思います。
六義園に行く前に気をつけること
見頃のチェック
六義園にはしだれ桜、紫陽花、紅葉がおすすめのタイミングのように思います。夏は緑を楽しむことができますが花などは特にないので単純に散歩を楽しむには良いかもしれません。
六義園ならではの見頃を見たいのであれば紅葉が一番良いと思います。しだれ桜や紫陽花は結構部分的な感じがあり特定の場所だけに咲いているので園全体で季節ごとの花を楽しめるかというとそうではないです。
どこで花が咲いているかは入場口の案内所で教えてもらえますが、土日は入場数も多いので教えてもらう余裕はないかもしれません。入り口のパンフレットには具体的に書かれていないようなので何度か行って探索してみるのが良いですね。
虫刺され対策
主に夏ですが、木々がたくさん植えてありますので森といってもいいかもしれません、都心とはいえ春から秋までの期間は虫に刺されるので夏場など半袖半ズボンで行く場合は虫刺され対策や刺された時に使える痒み止めを持っていくと良いと思います。蚊がいることがありますが、そこまで群れになっているというほどでもありません。ハチなども季節によってはいると思いますが蚊に刺されないように対策をしていく感じになります。
雨の日対策や寒さ対策
園内でも傘が売っていますが、厚底の靴やハイヒールは向いていないかもしれません。石畳の道があったり滑りやすいところもあるのでスニーカーをおすすめします。雨が降ると通路が水たまりになることもあるのでサンダルも向かないかもしれません。もともと雨が降ってる時に行くこともありますが、最近はゲリラ豪雨が降ると歩くのが大変で中間地点にいると入り口に戻るのは少し大変かもしれません。
冬は夕方になると寒いので羽織れるものがあると良いかもしれません。
土日は人多いかも
平日に行くのがとてもおすすめです。枝垂れ桜満開や紅葉が主に人気のタイミングです。入場規制やチケット購入に並ぶ必要があるのでご注意ください。
園内にある茶店も2つありますが、混み合うタイミングもあります。
入場料が必要です
入場料は通常300円で年間パスポートは1200円です。現金とPayPayが利用できるようですが、中の売店は2箇所ほどあるのですが現金しか使えないので現金も持っていきましょう。
最終閉園は17:00で16:30ほどまで入場が可能なようです。
六義園のホームページで最新情報をチェック
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六義園の入り口
六義園の入り口は南東にあります。駒込駅の近くの入り口はお祭りの時などに開門されるようですが、基本的には南東側にある入り口から入ることになります。
入り口を入ってすぐのところに広い自転車置き場がありますので自転車で行くのが良いと思います。車の場合は近くに公式の駐車場はないのでコインパーキングなどに止めると良いと思いますが、流石の山手線の内側にあって少し高めの設定のコインパーキングが多いです。
六義園の周りには煉瓦造りの塀があります。落ち着いた色で周りを歩くだけでも気分転換になりそうですね。
私が訪れたのは6月の半ばでしたので入り口に紫陽花がありました。チケット売り場の横には日本語のパンフレットがあるので初めての人はゲットしていきましょう。
入り口を入ってすぐのところ、青々とした芝生に松が生えていて池まで続いています。
右側の木、この木の生え方すごいですね…ちょっとジャングルに来ちゃったのかなって思いました。
紫陽花は全体的に花が咲くタイプではなく真ん中に蕾みたいなのがあって周りだけ花が咲くタイプのようです。入り口の近くの広場だけ一部違うタイプも咲いています。
六義園 吹上松
5回くらい行って見つけた風景なのですが、この景色も絵に書いたような綺麗さですね。池に上下対象に反射しているところや芝生の綺麗さなど素敵ですね。
左の方には六義園の地図で紹介されている池にかかった松の「吹上松」が見えています。
六義園 吹上茶屋
茶屋の外には霧の長椅子が置かれていて雨に少し濡れているととても良い香りがします。晴れている日は池の方を眺めながらまったりと抹茶をいただくことができます。
抹茶とどら焼きのセットと抹茶と和菓子のセット、あと単品の抹茶などあります。
壁には風車がたくさんついていて、涼しげな感じで回っています。
大雨が降ると道が浸水してしまうところもあるみたいです。歩きやすい靴にしましょう。ここまで雨が降ってしまうと正直スニカーでは絶対濡れてしまいます。
ゲリラ豪雨などの場合は流石に閉園時間を超えて少しくらいなら雨宿りさせてもらえるようです。
土砂降りの雨が松に降り注いていました。とても綺麗で癒されます
六義園 つつじ茶屋
茶屋と名前がついていますが、今はただのベンチがあるだけのスペースになっています。周りには笹畑があり、その横には川が流れていています。
道中はもみじの木がたくさんあります。秋はとても楽しみですが夏の青々とした感じもとても素敵ですね。
六義園 渡月橋
六義園の一番のお気に入りスポット。渡月橋を遠くから望むことのできるスポットです。1年中綺麗なスポットのように思います。人が通っていても絵になりますし夕方になれば夕日が当たってオレンジのこの風景も素敵ですし、夏場も青々としたもみじが綺麗で癒されます。
渡月橋を正面からではなく少し横から撮った写真です。前にもみじが見えてこちらの方が紅葉を捉えることができるかもしれません。秋が楽しみですね。
こちらは渡月橋を渡るところですね。雨が降っていたり少し濡れていると渡るのが怖いですが、六義園でも代表的なスポット。季節に関係なく良い景色です。池には鯉や亀が見えます。
六義園 藤代峠
六義園で一番高いところです。ちょっとビルも見えてしまいますが園内を見渡すことができます。都会にいることを忘れたいという気持ちもありますが、違う世界にいるんだという比較もできるのでビルが見えてしまうのも考え方によるかなと思いますがそれぞれの楽しみ方を模索できます。
六義園 休憩所兼売店
六義園のこの風景はお気に入りの1つです。青々とした木々とその先に見える池、自分は日陰にいて涼しいし最高に癒されます。この角度からはビルは全く見えなくて、完全に森にいるんだなと思えますね。木々の間から光が差し込んでいて、絵に書いたような素敵な風景ですね
散歩してきて少し汗ばんだら冷えたうどんでゆっくりしましょう。山菜の苦味が大人の味です。
メニューは特になく、売店の窓口の近くに張り紙がたくさんされています。
年中ある柚子ようかんと抹茶のセットは六義園を1周回って休憩するのにとてもおすすめです。
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こんな人におすすめ
東京都の管理する公園でも小さすぎず、大きすぎずでちょうど良いサイズで1-2時間くらいまったり散歩したり茶屋に入ってお茶を楽しんだりできると思います。
- 1時間くらいで回れる散歩コースに行きたい人
- ぼんやりと非日常を過ごしたい人
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